族議員って結局「汚職」じゃないの?

郵政民営化に関する問題がそろそろ大詰めだ。 正直、どうでもいいけど、郵便局は個人的に嫌いだし、郵便局の職員にそんな高い給料はいらんやろ?というのが正直なところ。 それで思うのが、郵政民営化に反対する族議員の存在。 この人たちって、郵便局の肩を持つことで票をもらってる。以前は郵政に関する様々な利権をもらっている。 同じようなのは、道路族とか税制族とかいろいろいる。 族議員というのは、「特定の集団の味方をすることで、何らかの利益を得ている」わけですよね。 経団連の味方とか、環境団体の味方とか、そういう議員はいっぱいいて、それはそれで国民の代表という意味で大切な話です。 でも、味方する対象が特定の象徴、あるいは公的団体となると話が違ってきます。 公的団体が、特定の個人に利益を与えるというのは、単純に「汚職」でしょう。 公務員がそんなことをしてしまえば、直ちに逮捕されるはずです。 警視庁、検察庁はなぜ関係する官僚と議員を逮捕しないのでしょうか。 理解に苦しみます。