イギリスでは、家庭用の風車がはやっているらしい

イギリス全体で、家庭用の風力発電機をつけている世帯数が8万にものぼるという。取材によれば、風車(15万円程度)のもので、家庭の電力をすべてまかなったうえに、多少は販売も可能であるという。 これって、つまり、日本で200万円ぐらいかけてつけている太陽光発電パネルと同じぐらいの発電量ってことになるから、うらやましい話。 うちのマンションの屋上なんて、いつでも風が吹いているから、ずらっとならべたら結構な発電量になりそう。 とある試算では、風車の普及が進むとイギリスの二酸化炭素排出量の3%を削減することも可能だという。 そういえば、日本でも最近小型の風車つけたいなあという人が増えている。 でも日本での普及はまだまだ大規模風車の方が一般的だ。 結構目立つから、最近よく見かけるなあという気にはなっているけど、本来のポテンシャルからいえばまだ相当少ない。 World Watchの記事 風力発電については、風力発電マニュアル〈2005〉がおすすめかな。 わかりやすいです。