自治体の温暖化対策、提言できました

5月から関わっていた、大阪府下の市町村職員による共同研究のアドバイザー、ようやく終わりました! 今日は研究員による報告会の後、打ち上げ。 テーマは、「自治体による温暖化対策」です。主眼を住民や事業者を自治体が推進する対策にどう巻き込んでいくか、やがては住民・事業者が主導するプロジェクトを行政がサポートする形にどうやって持って行くのかという点において研究しました。 報告書も出ましたので、もし欲しい方がいれば少しは僕の手元にありますのでお送りできます。 右上の連絡フォームからご連絡下さい。 しかし、すごく長く感じた事業でした。 メンバーが7名と少なかったので急遽知り合いと学生に加わってもらったり、お互いが意見を出し合えるように、会議を促進する手法(ファシリテーション)を取り入れたりと、なかなか大変でした。 僕にとっては、温暖化の話をおさらいする意味と、人々を巻き込む方法に関して僕なりに考えたこと、ファシリテーション技術の訓練と、大きな成果がありました。 まあ、その分、しんどかったんでしょうね。 ぶらっと行って適当なこと話して帰るという感じではなく、かなりみんなに入り込んで一緒にやった感があるし。 なにはともあれ、次の方々には感謝します。 ありがとうございました。 アドバイザーとして呼んでくださったマッセのみなさん、研究員のみなさん、研究員を送り出してくれた各自治体のみなさん、講演してくださった方、そしてサポートの二人。