東芝タブレットAT703を3ヶ月ほど使った感想

東芝のタブレット、僕にしてはめずらしく長く使っています。ほぼ毎日使っているのですが、もう一回り小さいといいなあとも感じ始めています。 基本的には、TruNoteを使ってメモをつくる日々です。 Kindleアプリで本も読むようになってきましたが、やはり、入力装置としての方がタブレットは便利だと思います。 手書きのメモというのはいろんなことを考えるときに、やっぱりいいんですよね。 しかも、書いたり消したりできるのは紙と同様、便利です。 最近はフリクションが普及してきて、紙でもカラーで書いたり消したりできる環境は整ってきてて、そちらにもこころが動きます。 考えてみれば、紙でもカラーで消せるというのは今までなくて、鉛筆でも赤や青の鉛筆はうまく消えませんでした。(よね?) 先生の持ってた砂消しがちょっと憧れだったりしました。 タブレットの手書きですが、紙よりいい点として、書いたものを移動できるということがあります。 つい、画面の左上に書いてしまったことに、左側に要素を付け加えたりしたくなることがありますし、上に項目を足したいこともあります。 そんなときには、消さずに移動できるタブレットはやはり便利です。 ただ、AT703、ここがいけてなくて、選択機能が壊れてるんですよね。 あまり小さい範囲(といっても2センチ四方ぐらい)はちゃんと選択できません。 これはそうとういらっときます。 エクスポート機能は画像としてエクスポートして、メールする機能をよく使います。 手書き認識、そうとう優秀なんですが、僕はメモを書いて、それを見ながら改めて文章を書くことが多いので、手書き認識はあまり必要ないです。 手書きといえば、AT703でメールなんかを書く場合には、Mazec2の手書き機能を使ってペン入力が標準になっています。実は最近、日本語入力は親指シフトにしてしまったので、AT703でローマ字入力はちょっと無理になってしまいました。 しかも、Mazec2はかなり認識力が高いし、ひらがなと漢字を混ぜて書いても、ちゃんと変換してくれるので、とても楽です。 とこんな感じで、AT703が日常不可欠なツールになってきました。 TruNoteの開発の方と連絡が取れたら、もうちょっと使い勝手がよくなるように、提案できるんですが、連絡の方法が分からないんですよね。 それが不満といえば不満です。