2 in 1スタイルのPCに求めるもの

Cube i7 bookを注文しましたが、それまでにはかなり紆余曲折ありました。 最近のPCの使用スタイルを見ると、PDFを読みながらペンでコメントを書き込むとか、フリーハンドでメモを書いて、論文の構想を練るとか、すごく便利なんですよね。 PCと仕事の関係を考えると、いくつかの段階があります。 書類作成 Wordなどを使って書類を作成することはもちろん多いですが、これ、わりとどんなPCでもできるんですよね。 それこそiPadにキーボードつけてもいい。 分析 R使ったり、エクセル使ったり、他の言語を使ったりです。 PCかMacじゃないとできない作業です。 構想 データや資料を見ながら、あーでもない、こーでもないと構想をねります。 基本、紙かホワイトボードを使うのですが、PC上でペンを使ってやると、考えた結果をどこでも見れるので、とても便利。 ディスプレイを2つつなげて、片方に構想をおいて、片方で執筆するととても作業がはかどります。 Macはできない。 PCは、対応しているものしかできない。 ディスプレイを縦置きにすると、ノートっぽくなって、考えがまとまりやすいです。 横置きにすると、発想の幅が広がるのかもなあと思いますが、僕は普段から、下へ下へと発想をつなげていくので、こちらが便利。 閲覧 PDFはリーダーがあれば、どれでも可。 縦置きできると、電子書籍はとても読みやすくなります。 電子書籍はKindleしか使ってませんが、これのWindows版のできが最悪。 両サイドに太い黒帯が出て、8インチ程度のディスプレイでは、使い物になりません。 11インチなら、それでも有効面積がそれなりにあって使えます。 と、こんなふうに考えると、ペン入力可能(=デジタイザ付き)で、11インチ以上の2 in 1スタイルで使えるWindowsマシンを使うと、普段の生活のかなりの部分を一台でまかなえそうです。 ここまでは、選択肢もかなり豊富なんですが、処理性能も重要です。 何台かatom製品を買いましたが、メモを見て、エクセルでグラフ作って、ワードに貼り付けて、とかすると遅くてストレスが地味にたまります。 できれば、core M以上と思ってたところに見つけた製品がCube i7でした。 実際にこれが使えないと、この記事は削除するかもしれませんけど。。。