日本語の入力方法をAZIKに変えました

ふと思い立って、長年使ってきた親指シフトをやめることにしました。 今度はAZIKという方式を使うことにしました。 よく使う母音の連続と撥音が簡単に入力できるようになっていて、キーを打つ回数が減ることに加えて、手首がとても楽です。 AZIKはローマ字入力をベースにしたものなので、ローマ字になれている人なら、一時間もあれば効果を実感できるはずです。 そして、ほとんどローマ字なので、ローマ字入力との間を行き来してもそこまでストレスなさそうです。 僕はそこまでキーボードを打つ方ではないかもしれませんが、腱鞘炎なのか、少しキーボードを打っていると手首が疲れてきます。 それで、より効率のいい日本語入力方式を求めてさまよっています。 親指シフトはとても良かったのですが、あまりにも異質なので、他のキーボードが全く打てなくなってしまうのが悩みです。 iPadのソフトキーボードとか無理ですし、人のPC借りるのも一苦労です。 おまけに家と職場、授業での持ち運び用、ゼミ室など、いろいろPCを使い分けているので、全てに設定も大変です。 そんなときに昨日、ふと見つけたのが、AZIKでした。 で、早速設定して、資料作成のさいに試してみたところ、キーを打つ数はそこまで減らないと思うのですが、なぜかとても楽なのです。 例えば、「効率のいい日本語入力方式を求めてさまよっています。」を入力してみます。 kpritunoiinihlgonghryokuhlsikiwomotometesamayo;teimasu. kouritunoiinihongonyuuryokuhousikiwomotometesamayotteimasu. 例えば、kouがkpになっています。「おう」という音は、oの右のpで入力します。honはoの下のlを使ってhlになります。 また、「っ」は;キーで入力できます。これは同じキーを二回(tt)打たなくても良いようにということらしいです。 その他、「こと」「もの」などよくある音はkt、mnで入力できるよう、短縮形がいくつかあって、これも手首を楽にすることに貢献しているようです。