ブログを引越します

長らく使ってきた http://www.ecofirm.com/n ですが、8月末をめどに、引越します。 まだアドレスは決めていませんが、とりあえず、 https://www.ecofirm.com からリンクするようにします。 Wordpressもよいのですが、サーバ、いらないでしょ?という気になってきました。 セキュリティリスクもありますので、Staticなサイトを生成するツールで自分のサイトを構築する予定です。 HugoかPelicanかと思うんですが、ちょい迷ってます。

スパイスカレー

最近、仕事が忙しくてゆっくりする暇が全然なくて、なんだかいらいらしていたので、スパイスから作るチキンカレーを作ってみた。 ちょうど、朝からエアコン工事の方が自宅に来ていて、少しせわしなくて仕事に集中できなさそうだと思い、前夜にスパイスは購入しておいた。 こどもが小さいので、スパイスカレーはむりだなあと諦めていたのだが、水野仁輔さんの著書に、チリパウダーの代わりにパプリカパウダーを使うと良いというような事が書かれていた。完全に変わりになるわけではないだろうけど、入れたほうが香りは増すはずだ。 1時間強でカレーができたので、食べてみたところ、香りがとても良い。 ただ、コクはちょっとない。 というのも、本来は骨付きの鶏肉を煮込んでカレーのベースとなる出汁にする予定だった。 お湯を沸かして鶏肉を投入しようというタイミングで、相方がふらっと帰ってきて「私、今日から玄米菜食にすることにしたから」だそうだ。 それで、カレーもチキンを煮込んだ出汁のないものとなった。 スパイスから作るカレーと言うとなんだかすごい!って気もするが、実際に作ってみるとそんなに手間でもないことがわかった。 なんというか、肉じゃがにスパイスを入れたらいいのではないか?ぐらいの感覚で良い気がする。 あるいは、チキンのトマト煮込みにスパイスを加えてみるとか。。。 まあ、そんな感じで昼過ぎまでストレス解消活動の一日となった。

日本語の入力方法をAZIKに変えました

ふと思い立って、長年使ってきた親指シフトをやめることにしました。 今度はAZIKという方式を使うことにしました。 よく使う母音の連続と撥音が簡単に入力できるようになっていて、キーを打つ回数が減ることに加えて、手首がとても楽です。 AZIKはローマ字入力をベースにしたものなので、ローマ字になれている人なら、一時間もあれば効果を実感できるはずです。 そして、ほとんどローマ字なので、ローマ字入力との間を行き来してもそこまでストレスなさそうです。 僕はそこまでキーボードを打つ方ではないかもしれませんが、腱鞘炎なのか、少しキーボードを打っていると手首が疲れてきます。 それで、より効率のいい日本語入力方式を求めてさまよっています。 親指シフトはとても良かったのですが、あまりにも異質なので、他のキーボードが全く打てなくなってしまうのが悩みです。 iPadのソフトキーボードとか無理ですし、人のPC借りるのも一苦労です。 おまけに家と職場、授業での持ち運び用、ゼミ室など、いろいろPCを使い分けているので、全てに設定も大変です。 そんなときに昨日、ふと見つけたのが、AZIKでした。 で、早速設定して、資料作成のさいに試してみたところ、キーを打つ数はそこまで減らないと思うのですが、なぜかとても楽なのです。 例えば、「効率のいい日本語入力方式を求めてさまよっています。」を入力してみます。 kpritunoiinihlgonghryokuhlsikiwomotometesamayo;teimasu. kouritunoiinihongonyuuryokuhousikiwomotometesamayotteimasu. 例えば、kouがkpになっています。「おう」という音は、oの右のpで入力します。honはoの下のlを使ってhlになります。 また、「っ」は;キーで入力できます。これは同じキーを二回(tt)打たなくても良いようにということらしいです。 その他、「こと」「もの」などよくある音はkt、mnで入力できるよう、短縮形がいくつかあって、これも手首を楽にすることに貢献しているようです。

自動運転は、まず高速道路に注力すべきでは?

高速道路では、ほとんどいつもACCを使っています。 基本的に、95キロに設定して、わりとのんびり目に走っています。 ACCなので、アクセル操作をしないので、気づいたらスピード出てる!とか、つい、いらいらして。。。というのがなくて、かなり安全運転で来ている気がします。 でも、まだ高速道路ですら、自動運転は難しい気がしています。一般道でどうこうの前に、歩行者がいなくて交差点が(基本的に)存在しない高速道路での自動運転技術を確立してはどうでしょうか。

特に怖いのが、工事で車線が規制されているときです。これにうまく対応できる車が出てくると、当面は安全といえそうです。

自動運転が普及すると、交通事故は確実に減るでしょうね。 インテルの想定では年間60万人の命が助かるそうです。 ACCレベルでも、疲れは相当少ない気がしていますので、ヒューマンエラー自体も減るはずです。

インテルが積極的に自動運転分野への投資&開発を続ける背景には、自動運転によってもたらされる社会的、経済的価値が大きいことが挙げられるという。世界では年間125万人以上が亡くなっており、その半分以上がヒューマンエラーによるものとされている。自動運転車によって、58万5000人以上の人が助かり、交通事故が減ることで社会的コストを削減。 (出所:「なぜ、インテルは自動運転に注力するのか? インテル 執行役員 Automotive担当 大野誠氏が解説 - Car Watch」、https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1117649.html

という感じですが、テスラなどが死亡事故を起こしたりして、何となく風当たりが強いですね。 僕自身、自動運転は時期尚早ではないかと感じます。 公道を完全に手放しで走って、前を見もしないというのは、やはり運転者が完全にモラルハザードを起こしているとしか思えません。 僕が考える自動運転へのステップですが、こんな感じを考えています。 1. 高速道路単一車線での自動運転 2. 工事による車線規制への対応 3. 追い越し、追い抜き 4. サービスエリアやインターでの発車、到着 ここまでできると、高速道路では、寝てても大丈夫です。 で、この次の段階は公道でとなるのですが、そうとう難しいでしょうね。 なんというか、別次元です。 1. 単一車線での速度、ステアリング維持、信号での発着 2. ナビデータに従っての交差点右左折、発着 ここまでは、そんなに難しくないし、基礎技術はありそうです。 が、この段階は人がきっちりと責任をもって、障害物などのイレギュラーに対応する必要があります。 3. 障害物の適切な認識 ← ここがゴールなんでしょうけど、これがまだまだ先。 何といいますか、高速道路での技術が完成したといえる段階で、高速道路の手放し運転は解禁してもいいんではないかな?と思います。 完成の目安は、各段階で、安全性がヒューマンエラーのリスクを下回ったときでしょう。

2018年度が始まりました

2018年度が始まりましたね。

今週は、学生に対するガイダンスを行う週です。一年から四年まで全学年に対してガイダンスを行います。 僕らの頃はこんなにていねいだったかなあ?って疑問になりますが、時代の流れといっておきましょうか。 ただ、4年生に対するガイダンスはいらない気がするなあ。就活と卒業研究をがんばってもらって、単位の計算は自己責任でとしか言いようがないですもんね。

今年の抱負

さて、新年度ですので、今年の抱負を少し。 今年度は研究に集中する年にするつもりです。 今までちょっとバタバタする年が続いたので、今年はじっくりと自分の暮らしを送っていきたいです。 アンケートや現地調査をできるだけ行いながら、生の声を経済学に反映させるという問題意識を大切に研究を進めていきます。

Excelのシート間を移動するショートカットを変更する

年度末になると、いろいろExcel作業が増えます。 いつもストレスなのが、シート間を移動すること。 こっちからデータをコピーして別のシートに張り付けて、また元のシートに戻って。。。 そのたんびにマウスでシートを切り替えていたのですが、CTRL+PageUp/Downで移動できるみたいですね。 僕のキーボードはコンパクトなタイプなので、PageUP/Downが独立したキーになってません。 なので、CTRL+Fn+PageUP/Downになり、ちょっぴり面倒なのです。 これがCTRL+→とかにできたらどんなに幸せか。。。 これを実現する方法がどうしてもわからなかったので、Alt+数字でシートを行き来するしくみを作りました。 シートを行き来するマクロを作って、それをクイックアクセスツールバー(上のちいさいやつね)に割り当てる方法です。 1.シートを行き来するマクロ これはこんな感じ。 (出所:「前のシートや次のシートを選択する (Nextプロパティ / Previousプロパティ):Excel VBA|即効テクニック|Excel VBAを学ぶならmoug」、http://www.moug.net/tech/exvba/0040030.html  ) このマクロを実行すると、次のシートを表示してくれて、最後のシートで次ってやると、最初のシートに戻ってくれます。戻る方(PreviousSheet)はその逆です。

Sub NextSheet() If ActiveSheet.Name = Sheets(Sheets.Count).Name Then Sheets(1).Activate Else ActiveSheet.Next.Activate End If End Sub Sub PreviousSheet() If ActiveSheet.Name = Sheets(1).Name Then Sheets(Sheets.Count).Activate Else ActiveSheet.Previous.Activate End If End Sub

2.いつでも呼び出せるように マクロですが、エクセルシートを開くといつでも使えるようにしたいんですよね。 吉田拳「たった1秒で仕事が片づく Excel自動化の教科書」2016年 は良い本ですが、その辺は載ってないみたい。 あくまでも、特定の作業するためのシートを作成して、そこから他のシートをコントロールするしくみづくりというところに焦点があるようです。 僕のやりたいことは、「Excelの使い勝手を改善する」ためのマクロなので、ちょっと違いました。 そこで、以下を参考に、個人用マクロブックを使ってみました。

使用頻度の高いマクロを上手に活用する方法としてオススメしたいのが「個人用マクロブック」です。 (出所:「個人用マクロブックの作成方法と使い方 [Excel VBAの使い方] All About」、https://allabout.co.jp/gm/gc/297809/

3.ショートカットを追加 これでようやくやりたいことができたのですが、これをいちいち呼び出していたり、マウスでクリックしていてはらちがあきません。 ショートカットは、開発タブから「マクロ」をクリックして、該当の関数のオプションで設定できます。 が、「CTRL+なんとか」しかないんですよね。 でも、「CTRL+なんとか」はもう空いてるのがないので、「CTRL+ALT+なんとか」あたりでやりたいのですが、できないようです。 最後の手段は、クイックアクセスツールバーです。 こちらは、作業中にALTを押すと、メニューに文字が出てくるのでわかりますが、「ALT+なんとか」のショートカットを割り当てることができます。 そこで、オプションから、クイックアクセスツールバーの設定を出して、マクログループからさっき作成したショートカットを追加します。 僕のばあいには、ALT+5, 6がそれぞれのマクロに割り当てられました。

Webサイトの切り抜き用ツール

以前作ったWebサイト切り抜きツールはhttpsだとうまく動かなかったので、思い立って改善しておきました。 あ、これ切り抜きたい!と思ったら、そこを選択して、このブックマークレットをクリックすると、以下のような感じで切り抜けます。

高度成長期につくられたインフラの老朽化が進む中、財政難で維持費もままならず、施設を取り壊す自治体もある。人口減少が激しい市町村を対象にした日本経済新聞の調査で5~10年後にインフラの新設をやめる自治体が5割に達した。身の丈に合わせて縮む動きが各地に広がっている。 (出所:「地方インフラ、維持より解体 人口減で市町村限界  :日本経済新聞」、(https://www.nikkei.com/article/DGXMZO25800270X10C18A1SHA000/?nf=1)

以下のサイトに、ブックマークレットの登録方法が載っています。

先頭に javascript: を付け足して、ブックマークに登録すればオッケィです。 (出所:「いまさらまとめるブックマークレットの作り方 〜 2016年版 〜 - 無駄と文化」、(http://blog.mudatobunka.org/entry/2016/02/29/030633)

以下のコードをコピーして、ブックマークのアドレスに張り付ければ使えます。

javascript:void((function(){var t=document.title;var url=location.href.replace(/&/g,’&’);var w=window;var bodyTag=w.document.body.tagName.toLowerCase();var src=””+getSelection();var quote=””+editSrc(src);var r=w.prompt(‘Copy Blockquote’,quote);function editSrc(src){src=””+src.replace(/\r?\n/g,”\n”);var quote=src+’\n’+’(出所:「’+t+’」、(’+url+’)\n’;return quote}})());

以前のコードは、僕のサーバから関数を読みだしていたので、httpsは使えませんでした。 が、上記サイトで紹介されている/packer/で、コードを圧縮すれば多少長いプログラムでも、外部から読み込まなくてもブックマークに登録できそう!とおもい、試してみたところうまくできました。 引用の方法が気に入らなければ、出所とか書かれているところが該当部分ですので、お気に召すままに改造してください。 ※ 長いプログラムはブックマークレットできないということは別にないみたい。無理なのかなあ?と思ってただけみたいでした。

「カフェからはじまるまちづくり」でうまれるもの

日はインドネシアからの学生向けに英語で半日セミナーを終えた後、大急ぎでこのイベント(飯塚市で開催されたカフェからはじまるまちづくり)へ。

「まちづくり」とひとくくりでいうと、すべての人向けに考えてしまいがちだけど、まちが好きな人が楽しいな、幸せだなと感じられることが大切だなあとしみじみ感じた夜でした。

飯塚市役所2階にできたカフェでのイベントで、お世話になっている菅太助さんのイベントなので。。。ということもあり、参加してきました。

どんなことをするのかと思えば、カフェでまちづくりについて話し合うということでした。

初回の今回は、1時間半の間、まちづくりとはなにかについて、グループに分かれて自由に話しました。

1時間半、あっという間でした。

同時に、1時間半あればこれだけのことができるんだなあということも感じます。

1時間半といえば講義1コマですからね、すごく短い時間です。

きていた方々、みんなこの街が好きなかたばかり。

「この街をよくしたい」という思いが強い。

とはいえ、話を聞いていると、意外とみんな現在の暮らしを楽しんでいるようです。

「よくしたい」と思えるのは、今の街が居心地が良いからなのかもなあって。

学生は「飯塚はなんにもない」「飯塚の街は全然おもしろくない」ってよく言います。

今回のイベントでふと思った気は、「なんにもない」「おもしろくない」って感じるのは、「遊んでくれる場所」がないってことなのかもなあということ。

能動的に街とかかわらない人は、あくまでお客さん目線でものごとを考える。

だから、街が用意してくれるものを見て、「ある」「ない」という判断をしてしまう。

逆に自分からかかわれる人は、なければ作ればいいので、どんな場所でもポジティブに観ることができる。

僕たちは、ポジティブな人を集めることなのか、ポジティブな人を育てるのか、受け身の人に発信するのか、受け身の人が楽しめる仕掛けを創りだすのか。

どれなんだろう。

僕はポジティブな人を集めることが一番だと思う。

各コミュニティが孤立しやすい現代で、同じ土地で似たような感性を持っている人たちはたくさんいる。

それが孤立するままにしておくと、中心的な人はだんだん疲れて行ってしまう。

ばらばらにして、各個撃破する的な現象がまちと人のかかわりにも起こっている。

だから、緩いつながりのなかで、サポートしあえる状態はとても大切で、それは自然にはできないことだと思う。

今回、話し合いにワールドカフェを取り入れたのは、とても良かった。

文書作成効率化の今後の予定(自分用メモ)

さきほどは、タイトルと本文をクリップボード経由で渡したのですが、メール経由でやれればいいのかもと思っています。 出先で、タイトルと本文を書いて、メールすれば、Wordファイルを生成して、クラウドにあげておいてくれる。 そして、(いないけど)秘書さんがプリントアウトして、押印して提出しておいてくれる。 これなら、スマホで文書つくってしまったりできます。 秘書さんがいてもいなくても、下書きをスマホで作れたらいろいろ楽です。 文書の清書は機密文書でなければ外注できると思う。 清書どころか、だいたい必要事項のメモから事務文書の作成をやってくれる人はいるはず。 でも、その前に自動化できる部分もかなりありそうだ。 ちなみに、僕の場合、誤字脱字を見落とすことが多くて、再提出とか言われることも多いので、ここを誰かに見てもらえたりすれば、とてもありがたい。 正直、普通の事務文書では、表現にこだわるつもりもなくて、研究と教育にもっと時間を割きたい。 そういう意味では、こういうシステムを構築して、校正を自動で発注するようにしてしまえば、人に仕事を頼みやすくもなる気がする。 今の野望はこんなフローを構築すること

  1. 文書を出先でメモして作成
  2. メールで送ると、Wordファイルを生成
  3. ファイルの生成を検知して、校正者に送る
  4. 返ってきたものを検知して、自動で印刷
  5. 出勤して押印して提出

ファイルを検知する部分はクラウドの特定のフォルダに追加するようにして、IFTTT使えばできますね。 発注もFTTTでできるか。 印刷はどうなんだろう。 特定のフォルダにあるファイルを勝手に印刷とかできるのかな?